『キングダム』レビュー

あらすじ

中国戦国時代を舞台に、若き将軍・信の奮闘を描いた歴史漫画。秦を中心に7つの国が争う時代背景の中、信は身分が低くても自らを磨き、王の権力を借りながら戦争に勝ち抜いていく。

作画・ストーリー

作画は細部までこだわり、特に戦闘シーンは迫力がある。ストーリーは歴史に忠実でありつつ、作者である原泰久さんのストーリーテリング力も光る。登場人物たちのやり取りのなかにも武勇伝や友情、劣等感、純愛など様々な要素が詰め込まれ、非常に魅力的に描かれている。

評価・感想

『キングダム』は日本だけでなく、中国でも大ヒットしており、殺陣指導をしている人物も実際に中国の映画やドラマに携わっているというこだわりぶり。はまりすぎて一気に読んでしまい、次々と続編も読んでしまった。信の成長や仲間たちの活躍、そして史実上の戦争を知ることができるので、中高生はもちろん、大人にもおすすめしたい。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です