ストーリー
子供たちが育てられている「グレイスフィールドハウス」は、理想的な児童養護施設と思われていたが、実はその施設から出た子供たちは、謎の生物たちに餌として与えられていた。その施設に暮らすエマ、ノーマン、レイたちは、そんな施設から脱出しようと話し合う。
登場人物
- エマ:グレイスフィールドハウスに暮らす少女。正義感が強く、行動派。
- ノーマン:グレイスフィールドハウスに暮らす少年。知識が豊富で頭が良い。
- レイ:グレイスフィールドハウスに暮らす少年。冷静沈着で、裏切りをしてくることも。
- イザベラ:グレイスフィールドハウスの管理人。謎が多い存在。
感想
本作は、施設の中で子供たちが生き抜く過酷な状況が描かれています。脱出を目的としながら、謎の生物たちやイザベラといった敵が現れ、それに立ち向かっていくというストーリー展開がとても面白かったです。
登場人物たちも、それぞれに個性があり、エマやノーマン、レイたちの友情や信頼関係などが丁寧に描かれていました。また、絵柄も独特で、特に生物たちは不気味でエグい描写もあり、緊迫感があってよかったです。
全体的に、展開が緻密で、その展開についていくのが楽しかったです。次巻が気になって仕方がありません。強くオススメしたい作品の一つです。
出典:「約束のネバーランド」1巻、出版:集英社
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